がんばるTomoちゃんとの日常

自閉症児Tomoちゃんを育てるちょっとおっちょこちょいな母のブログ。
2007年04月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2007年06月

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「いないいないばあ」とTomo

1~3歳ぐらいの子がよく見る番組NHKの「いないいないばあ」。

Tomoは6歳になってもこの番組が大好きで学校から帰ってきて毎日かかさずこの番組を見ます。

うっかり見るの忘れた~なんてことがあると夕方はずっと泣いています。

4月から「いないいないばあ」に出ている女の子が「ふうかちゃん」から「ことみちゃん」に替りました。

ことみちゃんはTomoが2~3歳ぐらいに毎月取っていたしまじろうの「こどもちゃれんじ」のビデオに出ていた子です。


調べるところによるとことみちゃんはTomoより2歳お姉さんみたいです。

Tomoはしまじろうに出ていた「ことちゃん」だったことなど全く気がつかない様子で「ことちゃ~ん」と完全一ファン化しています。

画面の中の「ことちゃん」はこどもちゃんれんじの頃とは比べ物にならないぐらいしっかりしていてすっかり「歌のお姉さん」です。



Tomoはあの頃と比べると言葉が出ていることと番組の内容が理解できるようになったことぐらいで精神年齢は・・あまり変わっていないような・・

正直、やっぱり人の子の成長は時々痛い・・・です・・。


学校は心障学級ですが私は毎日学校に送り迎えをしているので沢山の子供たちに会います。

今日も普通学級に通う幼稚園が一緒だった子供たちと帰り道一緒でした。

まだお互い1年生ということもあって幼稚園のときと同じように「Tomoちゃん」と子供たちたが駆け寄って来てくれます。

「地域の学校に通って本当に良かったな・・・」

こんなとき本当に実感します。



子供たちからこんな質問を受けました。

「なんでTomoちゃんは○○学級なの?」

私が「Tomoちゃんは言葉が上手にお話できないから皆と一緒のクラスだとお勉強が大変なの。○○学級だったら先生が丁寧に見てくれるからTomoちゃんには分かりやすいの」と言うと「U君も○○学級でしょ?U君はなんで?」と聞かれたのですが「U君のことはちょっと分からないな~」と適当に濁すともう一人の子が「U君さ、幼稚園のときぴゅーって勝手に走っていったりしてたからじゃない?」と言いだしました。

「そうなの?でもU君走るの早いでしょ?運動会の練習も上手なんじゃない?」と言うと子供たちは「うん。すごい早いよ。ぴゅーって!」と嬉れしそうに話してくれました。

すると1人の子が「でもさ、Tomoちゃんさ、言葉が上手じゃなくてもきっと他にいいところあるんじゃない?」と言ってくれました。

なんて良い子なのでしょう~

道の途中、子供たちは通学路の家の植え込みで何かしていました。

すると何か持ち上げ・・・

「くもの巣のわたあめだ~」

よく見ると尖端にくもの巣の塊がついた木の枝でした。

それを見てTomoも「Tomoちゃんやる~~!!」と言いだし小枝を持ってくもの巣をツンツン・・・

思わず私は「やめなさ~い」と寒気を催しながら叫んでしまいましたー。

子供の発想というのは予想外のことばかり・・・。

その後も子供たちは幼稚園でセロテープの切れ端を貰って遊んだり・・・となんとも楽しそう・・・。

Tomoはそれを見て真似してみたりあっけにとられたり・・

最近Tomoのことで将来の不安を感じていた私はいつもと変わらずTomoに関わってくれる子供たちに救われた気がしました。

きっと子供たちもTomoとの『違い』をもっと意識するときが来るかもしれないけどいつまでもありまのままのTomoを受け入れてくれたら・・と密かに願う母なのでした・・。
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【 2007/05/23 (水) 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

まだココやってます。

毎度のんびり更新ですみません・・。

今日も自閉症児の親の会へ行って来ました。

就学後に療育を続けている方も結構いてすごいバイタリティーだな~と関心しきりだった私。

一方我が家は学校の生活リズムを基本に就学後は公文と音楽療法の2本立てのみ。

言語訓練も個別指導も就学前までいう期限つきであったということもありますが、民間に替えることもなく就学後は専門的療育に通うことは止めてしまいました。

そのせいなのか就学後Tomoはすごく安定しているように思います。

言葉も確実に増えていますし、いろんなことに意欲的に取り組めるようになりました。

今毎日の習慣化になりつつある1つが夕食のお手伝いです。
TomoはNHKの「味楽るミミカ」(子供向け料理番組です)の主人公のミミカのつもりでマイエプロンを持ってきて「味楽るミミカやる!」と言って踏み台まで自分で準備して私の隣でマイ包丁(幼児用の刃のないものです)を片手にスタンバイしています。

ちなみに今日は餃子を作りました。
野菜を切るところから材料をこねて包み、焼くところまでほぼ全ての工程を手伝いました。

やけどや包丁の危険もよく分かっていて、(もちろん私も口がすっぱくなるぐらい注意を促しますが)刃の無い包丁にも関わらず刃先にビビッてしまい切った野菜のデカイこと・・・

それでも毎日やっている成果なのか大分慣れてきて玉ねぎのスライスの間隔などゆっくりながらも薄めの均等に切れるようになってきました。

それと習慣化したといえばもうひとつ。
音読と読み聞かせです。

以前は毎日の療育などで帰りが遅くなったりしてなかなか毎日できなかった読み聞かせも今は毎晩寝る前の習慣となりました。

大体読む本は毎週図書の授業の時間に図書室で借りてくる本で、今は「青い鳥」を読んでいます。

一応絵本ではあるのですがTomoには文章が難しく本も厚く、最初は飽きるのでは・・と思っていたのですが、前回図書で借りてきた「キャベツくん」という絵本がすごくお気に入りで2週に渡り毎晩何度も読む習慣になっていたのが良かったのか、「青い鳥」も最後まで聞いてから寝ています。

文章の理解は十分ではなくても話にしっかり耳を傾ける姿勢はすごく大事なことなのでしっかり培われているのでは・・と思います。

それと音読は毎日の宿題で出されているので簡単な絵本を毎日読んでいます。

Tomoは公文の宿題で毎日プリント学習で音読をしていることもあってか最近助詞を使った言葉や文章化した言葉が増えてきたように思います。

ただやっぱり言葉の発達はゆっくりなので助詞が適切に使えなかったり並べた言葉の文の成り立ちの順番があべこべ~なんてこともありますがこちらの言っていることの理解は断然違ってきているのでオウム返し落ち着いてきてやり取りが大分成立するようになりました。

そんなTomoの喜ばしい成長の一方、障害の壁の厚さを感じるところもあり、どうすれば克服できるのかと思うところもあります。

そのひとつが公文で今学習中の数字の「書き」の問題です。

Tomoはほぼ毎日公文のプリント学習をしていますがひらがな、数字、共に読みや数字の理解はできてはいるものの、「書き」が苦手です。

年長の3学期の段階では就学前には計算に入りましょうという予定だったのですが、計算に入る前の数字を書く練習のプリントで大きく躓きました。

Tomoは文字を書くときもそうなのですが、今だ鉛筆を持つ手の小指の付け根が紙につきません。それは例えでいうならば大袈裟にいうと習字の筆を持つときのようです。

以前ST(言語訓練)に通っていたときも言われたのですがいわゆる肩で書いている状態でまだ鉛筆の先を意識して動かすところまで腕の運動の発達が十分ではないということらしいです。

一応公文では今だ運筆の教材を通常の教科のプリントと一緒に出してもらい毎日やっていますが、正直公文を始めた当初、ここまで「書く」ということに躓くとは思いませんでした。

それでも一年前のプリントを見ても今のほうが筆圧もしっかりして難しい動きもできるようになったとは思うのですが、これだけ毎日鉛筆に触れているのに今だに時折鉛筆を掌握状(グーで握っている状態)で書いていることもあり、まだまだ道のりは長いな~という感じです。

ちなみにこれがTomoの公文のプリントの文字です。↓
(クリックすると大きくなります)

公文のプリント


これでもなんとか5と8は上手く書けるようになったほうなのですが、5なんか「う」みたいな形でしたし、9は四角の枠いっぱいに○を書いてしまうので「0?」って感じで、10においては「O」の書き方が下から時計回りに書いてしまうため、「○(マル)」状態。

その「○(マル)」も集中が途切れるとなぜか@みたいな目玉のような絵に発展してたりして・・

今のところ、この「書く」プリントは少なめに1日5枚出されていますがこの5枚をやるのに30分掛かっています。

その間、私は付っきりで教えるわけですがTomoも苦手意識があるからなのか集中してこなすのが難しく、1つ書いてはボ~、2つ目書くとゴロンと横になり・・・3つ目の数字を書いてはざっと書き、結局何書いてるのやら・・状態・・。

何度こう書くんだよと言っても同じ事を繰り返してしまったり、全く違う行動をしようとしたり・・と刻々と時間は過ぎるばかりで私もイライラ・・・

本人のストレスを無くすためにも好きなように書かせて枚数こなすというのも1つの練習にはなるのでしょうが、本人の都合に合った間違ったことを繰り返し学習しても変なこだわりになっても困るし、後で直すことのほうが大変なので私もついつい細かく注意してしまいます。

集中の途切れている様子を見て「じゃあ、算数は止めようか」というと「算数やる!」と言うのですが私も毎回忍耐切れ。

「じゃあ、やるならちゃんとやりなさい!やらないなら止める!どっちかにしなさい!」と口調も荒くなります。

それでも「やる!算数やるー!」と言うTomo。

算数のプリント後半は「早くやりなさい!」の言葉の嵐。

なぜならやると言いつつ彼女は全くやらないので・・。

かといって片付けると怒るし・・。

どうしたらよいものか・・・。

公文の先生曰く、健常のお子さんの場合は同じように苦手なプリントがあっても乗り切らせて学習を進めていくそうですが、Tomoの場合、ここで数字嫌いになられても困るので少し今までのおさらい的なプリントを混ぜて安心感をもたせながら新しいところも入れて進めていくことになりました。

果たして計算まで辿りつくのだろうか・・・´д`トホホ

はぁ・・・
忍耐強い母親になりたいものです・・・。

あ、ちなみに今日、療育手帳(愛の手帳)が届きました。
手帳を開くとTomoの顔写真に障害の度数(一応4度です←軽度)が書いてあり、その横に「第2種知的障害者」の文字が・・。

我が子に障害があることなどとっくの昔から分かっていることなのにこうやって公的機関から書かれるとやっぱり複雑な気持ちになります。

知的障害者・・・・かぁ・・。

私にとっては障害ではなく、普通の世の母親と同じように何にも替えがたい愛する我が子なのですが、社会的には「知的障害者」なのですね・・。

これからどうやって我が子と社会との本当の意味での障害(壁)を無くしていけばいいのかこれからも多分ずっと、もしかして私がTomoの親である以上模索し続けていくことと思います。
【 2007/05/10 (木) 】 未分類 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

しろたまご

Author:しろたまご
ブログではほとんど語ってませんが実はかなりの天然系で筋金入りのおっちょこちょい。

サザエさん的エピソードを結構持っている私でございます。



娘のTomoは知的障害を伴う自閉症と診断されています。
特別支援学級(心障学級)に在籍中
2013年4月に中学1年生になりました。
私のHPです。只今リニューアル中↓↓
ぷよんぷよん
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【自閉症について】
自閉症は原因不明の生まれつきの脳の機能障害で視覚や聴覚、触覚などから入る情報の処理に問題があると言われている認知発達障害です。

名前のイメージで「心の病」と勘違いされがちですが全く違うものです。
あしからず。

(自閉症の3大特徴)
①対人関係の障害・・・本人の発達レベルにから考えて明らかに他人への関わり方が乏しい・・・共感性の欠如・集団行動の困難さ・
②言語発達に遅れと異常が見られる ・・・話しかけられた言葉の理解ができにくい、言語をコミュニケーションの手段として上手く使えない
③環境の様々な変化によって常同行動が見られる・・・同じ行動を何度も繰り返す・パニック・感覚異常・こだわり

*自閉症の人は視覚優位と言って耳から得る情報より目から得る情報を処理する能力に優れています。よって、知的能力に偏りがあります。


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